石見畳ヶ浦
いわみたたみがうら(島根県浜田市国分町)
畳ケ浦は砂岩や礫岩などの岩盤が波によって平たんに削られた海食台で、別名「千畳敷(せんじょうじき)」とよばれ、地質学的に貴重であることから1932年に国の天然記念物に指定されている。
この海外には洞窟があり、中には地蔵菩薩が置かれ、途中に賽の河原がある。
賽の河原には、亡くなった子供の供養の為に石が積まれている。
そしてここでは、その亡くなった子供の声が聞こえてくるという噂がある。
また、海で亡くなった水死体が海流の関係で流れ着くという。
亡くなった者が集まる場所からか、写真を撮ると心霊写真が写ることもあり幽霊の目撃情報もある。
過去にこの場所には宜保愛子さんも訪れ鳥肌を立てた場所としても知られている。