1848年にアメリカのニューヨーク州ハイズヴィルで謎の叩音の指示に従って地下室を掘ったところ死体の一部らしいものが発見されたという事件(ハイズヴィル事件)の主人公。
次女:マーガレット・フォックス(1838~1893年)、三女:キャサリーン・フォックス(1841~1892年)。
これをきっかけに姉妹は死者と叩音で交信できるという霊媒になり、その後一大心霊ブームの火付け役となった。
しかし40年後の1888年に突如これまでのことはすべてトリックだったと発表。
しかもそのすぐ後にこの告白を取り下げたため今でもその真偽が論争の的になっている。