手相には結婚生活でどんな結婚かをあらわす結婚線というのがある。
よく結婚線が三本あると三回結婚するという話もあるが「結婚線の数=結婚の回数」ではない。
たくさんある場合、一番長くて強い線を見る。
「結婚線」
小指の付け根と感情線の間にある横に入る線。
結婚線の位置が下、つまり感情線に近ければ早婚、位置が上で小指の付け根に近ければ晩婚の傾向にある。
また、結婚線が横か上向きなら夫婦生活は円満、未婚の場合だと結婚に前向きといわれている。
逆に結婚線が下向きに下がっている場合は夫婦は話し合いが必要、未婚の場合だと結婚に後ろ向きといわれる。
この結婚線にはもうひとつ呼び方があり「根性線」という。
線が上向きならば根性があり、線が下向きならば根性がないという見かた。
結婚に一番大事なのは根性なのではないかという見かたもできる。