1986年5月28日と6月18日に生中継された歌番組『夜のヒットスタジオ』で中森明菜が「シプシー・クイーン」を歌っている最中に岡田有希子の幽霊らしきものが見えたと視聴者からの電話が殺到したという。
その映像がこちら
1986年5月28日のほうは、それらしく映っているものといえば〇でかこんでいる人物くらいだったがこれはたぶん人だと思われる。
また、1986年6月18日のほうでは見た感じでは血の気がない白い顔をして頬のこけた邪悪なものが映っているが、これは悪魔の皮を被った人だと思われる。
あくまでも個人の見解で岡田さんの霊の存在を確認できなかったが、もしかしたら見えている人には霊が見えているのかもしれない。
その当時はワイドショーなども、こぞってこの話題を取り上げていた。
当時、中森明菜と岡田有希子はイドルとしてライバル関係にあった。
しかし、1986年4月8日に岡田有希子は所属事務所が入居しているビルの屋上から飛び降り自殺をして18歳という若さで亡くなった。
原因は鬱病を患っていたとか峰岸さんに恋焦がれていたが叶わぬ恋だったため自殺したなど、いろいろな情報がある。
それから約2ヵ月後に中森明菜の「ジプシークイーン」がリリースされたわけだが、どうやらその歌詞によるせいか、彼女の霊が引き寄せられたのではないかという憶測が飛び交うのである。
ジプシークイーンの歌詞の中には『125ページで終わった恋』『Wine 色を染める 重い空に嘆き』『アスファルトのBedにため息こぼれる』『貴方と次の星座で逢えるまで』と、まるで岡田有希子の死を予言したとでもいうような内容の歌詞がある。
岡田有希子が亡くなったとされる時間は12時5分で『125ページ』という数字と一致する。
また、峰岸さんに恋焦がれていたことやアスファルト目がけ飛び降りたことなど一致する点が多い。
夜のヒットスタジオの他にも同年の6月9日放送のトーク番組「さんまのまんま」では、スタジオのセットのべットの上で有希子の霊が血だらけで笑っていたと視聴者から電話が来たらしい。
彼女がこの世に多くの未練を残していたことはおおいに想像がつく。
中森明菜 - ジプシー·クイーン(1986.05.28 夜のヒットスタジオ)
中森明菜 - ジプシー·クイーン(1986.06.18 夜のヒットスタジオ)
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あなたには霊が見えただろうか。
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